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桃の節句に思うこと。

昨日は3月3日、桃の節句でした。
桃の節句と言えば、女の子の憧れ、お雛さまの日でもあります。
お嬢さんがいらっしゃるご家庭では、お雛さまを飾られているのではないでしょうか?

お内裏さまとお雛さまの親王飾りから豪華絢爛な段飾りまで様々ありますが、
女の子の視線を一点に集めるのは優雅に微笑むお雛さまでしょう。

そのお雛さまが手されているのが、檜扇(ひおうぎ)です。
檜扇とは檜の木片を扇形に綴り合わせ、先を絹の糸で編み綴った板扇を指します。
もともとは木簡から発展したとも言われ、男性の持ち物でしたが、
徐々に女性たちの間でも用いられ始めたようです。
華やかな絵柄や長く垂れた美しい絹糸など、
風を送るという実用から離れて、美しい装飾品としての一面を、
今日のお雛さまからも伺うことができます。

現代の扇子でも、
絵柄として四季折々の風景や季節の花々などが好んで描かれます。
季節の移ろいを扇子に写し取り、
日々を彩る装飾品のひとつとして、生活に取り入れる。
季節のご挨拶を兼ね、大切な方へ贈る。

古くて、新しい、扇子の魅力に出会えたように感じられた、
そんな今年の桃の節句でした。


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